2月19日(日)、「三河の山里 草刈り応援隊」の刈払機の安全講習会があったので参加してきました。講習会に参加された方々は、ボランティアとして自発的に応募されてきた方ばかりで、朝から夕方までのプログラムを真剣にこなす姿がみられました。
三河の山里 草刈り応援隊とは、高齢化・過疎化が進み草刈りや清掃活動ができない地域を手助けするボランティアです。
今回が初めての募集で、本格的な活動や組織作り、人材育成はこれから。今回の講習は、その第一歩ということになります。
当日の講習会に集まったのは、定員いっぱいの20名。
午前8時30分、会場の豊田市森林会館(豊田市東広瀬町)に着くと、受付開始前だというのにほとんどの参加者が集まっていて、講習は時間を繰り上げて8時45分から始まりました。
ボランティアとして、中山間地域を支えていこうという応募者みなさんの真摯さがうかがえます。
講習を担当するのは、林業・木材製造業労働災害防止協会愛知県支部の畠山さんです。この会の主催者である愛知県の山村振興室の担当者の方からのあいさつがあったあと、さっそく講習ははじまりました。
講師の畠山さんは、県支部の行う安全講習会などではほとんど講師を務めている方で、ベテラン中のベテランです。ビデオを使ったり、身振り手振りを交え、分かりやすい話が聞けました。
講習の内容はというと、刈払機の説明、安全について、機械を使うことによる振動障害、害虫・害獣への対策などで、午前中は机に座っての室内での講習でした。
なかでも強調して説明があったのは、安全ということ。
参加者は全員ボランティアであり、効率よりも何よりも安全が大事ということで、安全に作業するためにはどうするかに重点が置かれた講義でした。
私も刈払機は割と身近に見ることが多く、だれでも簡単に使えそうに見えるのですが、まちがった使い方をすると非常に危険ということが分りました。刈払機による死者は毎年数十人出ているなど、実際の話を聞いて認識を新たにさせられました。
午後からは、広場に出て実際に刈払機を使った講習です。
刈払機のメンテナンス、使い方のあと、全員が実際にエンジンをかけて、竹を切る体験の時間もありました。
竹は太さ5cmもあるようなものが、あっという間に切れてしまうので、驚いたと言う方が多かったです。刃を替えるだけで、太い竹も簡単に切れるので私もびっくりしました。
そして、やはり午後も安全が大切ということで、メンテナンスにしろ、刈払機の持ち方にしろ、根底にあるのは安全ということでした。
参加者にも初めて刈払機を使うという方が多かったですが、今回の講習を通じて、安全に草刈りを行うには、どうすればいいかということが分っていただけたと思います。
この講習会は同じプログラムが25日(土)にもあって、そちらも定員いっぱいの20名が参加予定ということでした。
また、今回の参加者の中から10人が選ばれ、3月10日(土)に豊田市旭地区のお祭りの準備として実際の草刈りを行うそうです。
この三河の山里 草刈り応援隊が、都市と山里を結ぶかけ橋となるか。今後期待されます。














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