先日、愛知県立芸術大学の寺井尚行先生と、その生徒さん(作曲家の卵)3名が、東栄町を拠点に活動している和太鼓集団「志多ら」事務所を訪問しました。
ちょうど練習していた、志多らの研修生による演奏を聴いた後、実際に和太鼓と篠笛を体験。
和太鼓は、体感しなければわからない、とよく言いますが、本当にその通り。特に、生の振動に驚いていたようです。皆さん、作曲が専門ということで、各自ユニークな方法で和太鼓を叩き、音響を確かめていました。
最後には、お返しに、生徒さんがピアノを演奏。いつもと違う音色に、志多らの皆も感激。
都市部の人と奥三河との交流
志多らは昨年結成20周年。今年21年目を迎えるにあたり、地元に恩返しすべく、都市部と奥三河との交流を側面支援する取り組みなども行っていきたい、とのこと。
志多らの代表 西谷さん。「今回のように、ちょっとしたキッカケでも良いので、奥三河に足を運んでほしいです。色んな面白い場所や人、伝承、がたくさんある地域なので、それらに触れてほしい」
寺井先生。「東栄町の東部小学校が廃校になると聞きました。子供たちの声が聞こえなくなるのは、地元の人にとっては、とても悲しいことだと思います。是非継続して使ってほしい」
都市部の大学と地域とが連携して、面白いことができないか。奥三河でも、そういう取り組みが始まる機運がありそうです。
寺井先生の東栄町での活動
寺井先生達は、愛知県が進める「あいちアートの森」プロジェクトに参加しており、何度も東栄町に足を運ばれています。
旧新城東高校本郷校舎武道場に、地元の木材を利用した、東栄琴、ナグラフォーンを制作。1月末に演奏会を実施されました。
形だけではなく、実際に音を鳴らすことができます。こんな感じで。
和太鼓の太鼓・バチ、篠笛などは全て木から作られます。それら自体が、自然を活用したアート。
”ゲイジュツ”というキーワードで、大学と、志多らを含む地域とが連携して出来ることがたくさんありそうです。










このページの最上部へ戻る
「三河の山里だより」メインページへ戻る